こんにちは！福山市にある放課後等デイサービス「まなびのひろば」です！
2月1日は、「重ね正月」「一夜正月」と呼ばれ、”厄年の人のための2回目の正月”とされています。「歳を一つ多く取ったと仮定し、厄年を早くやり過ごそう」という考えからの風習だそうですよ。
こちらのお子さんは、国語の時間になるとなかなか席に着くことができないことが何度か続いていました。「何が嫌なのか」「なんで嫌なのか」を聞いてみると「国語が嫌」「書きたくない」としっかり気持ちを伝えてくれました。そこで、”マグネットの中から答えを見つけて当てはめる”ということを提案してみました。すると、「それならする」と納得し、その日からスムーズに学習に取り組むことができるようになりました。最近では、指導員が書いた文字の足りないところを付け足してくれたり、マグネットから探す作業をせずに自分で書いてくれたりすることもあります。
自分から学習に向かう気持ちになれることは素敵なことです。気持ちが向かない時には、話し合いをしながら折り合いをつけられる方法を一緒に探していければと思います。
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「まなびのひろば」は、学習支援のプログラムを取り入れた療育に特化した放課後等デイサービス・児童発達支援事業所です。
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