こんにちは！福山市にある放課後等デイサービス「まなびのひろば」です！
このところ『梅雨の中休み』と言われ、晴天続きでしたが、久しぶりに雨が降りました。気温もあまり上がらず過ごしやすい一日になりました。
今回は、ある療育中の様子を紹介します。何をしているか分かりますか？
この日、筆算の手順を確認しながら割り算を進めていたお子さんですが、途中で「8」と「9」の書き方が気になって指導員が声を掛け、ボードを使った書き方練習が始まっていました。このお子さんは「8」を書き終わりから逆に、「9」を下から円をぐるっと書き、棒を下すように書いていたそうです。幼い時から何度となく書いてきた癖ってなかなか抜けないものですよね。でも職員と一緒に「こうかな～。」と何回も書いてみては、バランスの良い数字が書けるように練習していました。素直に頑張っている様子がとても微笑ましかったです。このお子さんは、別の日の療育の時も、教わった書き方をちゃんと思い出して書き直していたそうです。ちょっとした取り組みですが、数字の書き方を意識するきっかけになったのかなと思います。
このように個別で対応できるからこその強み、気づきを大切にしながらサポートしていきたいと思います。
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「まなびのひろば」は、学習支援のプログラムを取り入れた療育に特化した放課後等デイサービス・児童発達支援事業所です。
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