こんにちは!福山市にある放課後等デイサービス「まなびのひろば」です!
夜が明けるのが早くなったり、日が暮れるのが遅くなったりと季節が変わっていくのを感じる今日この頃です。
文章の読みにくさは様々な要因でおこりますが、その一つに【どこを読んでいるのかわからなくなる】ということがあります。文章を読むという動作は、たくさんの視覚情報の中から、自分が読んでいるところに注意を集中させ、少し先の文字を滑らかに追うという複雑で高度なことを無意識で行っています。
今回の場面は、【注目する範囲を限定して】読むための支援グッズを使用しています。注目するための窓には透明なものや色のついたものなどがあり、子どもさんに色々と試してもらって、自分が一番読みやすくなるものを選択してもらいます。また、読む文字の大きさや子どもさんの手指の操作の状況によって窓の幅なども選べるようにしています。
支援グッズの力を借りながら読むことになれてくると、読むことへの抵抗感が減ったり、自信がついてくるようで徐々に読む力も向上してくることが多いです。
そして、支援グッズを使わなくても読める様になったり、自分で線をひきながら読む工夫をしたりと、「できる」が増えてきます。
スモールステップで、「できる」を応援し続けていきたいと思います!
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「まなびのひろば」は、学習支援のプログラムを取り入れた療育に特化した放課後等デイサービス・児童発達支援事業所です。
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