絵本

 

こんにちは!

 

福山市の放課後等デイサービス・児童発達支援「まなびのひろば」です!

 

今日は絵本についてのお話です。

 

 

 

まなびのひろばではよく絵本を教材として用いることがあります。絵や文章のバランスによって幼児さんから小学生までいろいろな使い方をしています。幼児さんには身の回りの名詞や数、生活の中で使う動詞などの『語彙を増やしていく目的』で楽しみながら使用しています。読むことが苦手な小学生には『聞いて理解する練習』として使います。まず挿絵を見て何が書いてあるかに注目させ、どんな場面かを予想します。その後場面の文章をよみ、いくつか質問していきます。人とのかかわり方が苦手な子は挿絵から場面の理解や登場人物の気持ちを一緒に考えていきます。また読み終わった後には、どんなところが面白かったか伝えあうことで話す練習・聞く練習をしたり「人は自分とは違う感じ方をすることもある」ということに気づいたりもします。絵本はコミュニケーションをとったり、学習効果もあったりと便利なツールですのでお子さんの興味のあるものを一緒にたのしんでみてください。

 

 

***********************************************************

 

  

「まなびのひろば」は、学習支援のプログラムを取り入れた療育に特化した放課後等デイサービス・児童発達支援の事業所です。

 

 

 ♯福山市♯学習支援♯発達障害♯学習障害♯放課後デイ♯児童発達支援